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適当な意見をゴリ押ししてくる編集者

2008年07月23日 22:36

私の知り合いのがアシスタントをしている漫画家先生のお話です。
漫画家さんはそれなりにヒットも飛ばした中堅作家さんなのですが
とても良い人なので編集者の言うことを全て真摯に受けてしまうところがあるそうです。

ある新しい編集者に変わったのですが、その編集者は自分の意見をガンガン言う人でした。
でも正直なところ、ヒットを飛ばした中堅漫画家と新人編集者では、
漫画に対する知識やノウハウは漫画家さんの方が圧倒的にあったそうです。

先生の新連載第一話を制作中の時
「どうもイマイチですねー、女の子が可愛くないので出さないでください」と言われたそうです。
仕方がないので女の子を最小限に済まして漫画を描き、
第一話が無事掲載されたらしいのですが、その第一話を見た読者からのファンレターには
「先生の描く女の子が見たい」というのが多くきました。(^-^;
当然編集者の意見は180度変わったそうです。(^-^;
それでも漫画家さんはイライラしながらも言うとおりにしようと心がけているそうです。


そのくらいならまだ良いほうらしいのです。
「これをしては絶対にダメだ!!漫画が崩壊する!この漫画を終わらせたいのか?!」
と漫画家さんが言うほどの要求を編集者が出してきたそうです。
それでも編集者は「いいからやれ!」と言って聞きません。
言うことを聞かないとあからさまに不機嫌になるそうです。
漫画家さんはもう漫画が終わることを覚悟して、その通り漫画を描きました。

もちろん結果は最悪。
その結果を見てその編集者はまた気軽に「軌道修正しましょう」と言ったようです。
漫画家さんはもうどうしようもなくなってしまった漫画を
もう一度立ち直らすために、怒りや涙を流しながら必死で描いたそうです。
それでも、最終的にはやはり軌道修正はできなかったそうです。

アシスタントをしていた友人は漫画家先生に
「もうあの編集者の言うことを聞いてはダメですよ!」と何度も言ったそうですが、
人が良すぎる先生は、人間関係と作品を良くすることの間で苦しんで
結局折れてしまっていたそうです。
確かに漫画家さんが心を強く持ち、言うことを聞かなければよかったのかもしれませんが…
「必死で言うことを聞かないで頑張る」ということをしなければならない仕事状況というのは
なんなんでしょうか。(^-^;

中堅漫画家になっても編集者の方が上から見下ろしている状況はあるそうです。
その状況は今現在も変わっていないと聞きました…。
漫画家が上に立つ状況を望んでいるわけではありません。
編集者と漫画家が同等の立場になる世の中になって欲しいと心から思います。

漫画家裏話 コメント: 1

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ファンが付く位の作家ならコミケとかで売ればいいのにねー。

2008年08月27日 23:45 | URL | 名無しさん | 編集

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